樹木希林と内田裕也の心温まる夫婦エピソード「最後には朝日のあたる家を聴いて逝きたい」

女優・樹木希林と、ロック歌手・内田裕也は、
長い別居生活を経ながらも、今も夫婦として過ごしている。

ある週刊誌の取材に応じた樹木希林は、
自身の結婚生活と、人生の最後について語った。

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出典:出典:http://blog-imgs-43.fc2.com







樹木希林と内田裕也の心温まる夫婦エピソード「最後には朝日のあたる家を聴いて逝きたい」



樹木希林・内田裕也夫妻の結婚生活は43年。

長い別居生活を送る以前には、
警察沙汰になるほどの喧嘩をしたこともあり、
離婚しかけたこともあるそうだ。

そんな二人の様子は何度もメディアに取り上げられてきた。

エピソードを挙げるときりが無いほどである。

しかし、今でも変わらず、夫婦でいる。

だが、当の樹木希林の感覚としては、
自分たち夫婦は年を取っても若いときと変わらない、と語る。

性格が同じだから、何を考えているか読み取ることもできるため、
時には争いに発展してしまいそうなこともあるそうだ。

それでもここ最近は、年齢を重ねたことによって、
エネルギーがなくなったから喧嘩をしなくなったらしい。

取材陣に対しても、”面倒くさい”というだけで、
”別に仲良くなったわけではない”といつもの調子で述べている。

ただ、樹木希林自身の人生の最期について聞かれると、
内田裕也が歌う「朝日のあたる家」を聴いて逝きたいと明かした。

「朝日のあたる家」はRising Sun Bluesと呼ばれることもある、
作者不詳のアメリカ合衆国のフォークソング。

日本では「朝日楼」とも表記されることがあり、
ノーベル文学賞を受賞したボブディランや、
宇多田ヒカルの母・藤圭子、
10代で紅白歌合戦のトリを務めた山口百恵など、
数々の一流アーティストがカバーしている世界的な名曲である。

樹木希林は、内田裕也が歌う「朝日のあたる家」を選んだ理由について、
”最期くらいは花をもたせてあげないと怒るだろうと思って”と前置き、
”まぁ、歌自体がいい歌だしね”と、夫の歌に対する思いを素直に語った。

もしも内田裕也が最期に駆けつけてくれたら、
”まぁご親切にしていただいて。ところでおたくどちらさま?”
と言って死ぬのが理想的な人生の終わり方だという。

ああだこうだ言いつつも、素敵な老夫婦である。




 

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